選び抜いた極上の材料だけを使用し、余計なものは何も入れない
温度や湿度の変化を察知し、窯の音を聴き、火の色を見極め
長年の経験でひとつひとつ丁寧に焼き上げる。全て職人の手技
五三焼かすてらとは、通常黄身と白身の割合が5:5であるのに対し 5:3で黄身の割合が多く、焼き上げるには高い技術が必要となる 泡立て、中混ぜ、泡きりの行程を丹念に行い 絶え間ない火加減の調整で焼き上げなければならない 現在、五三焼かすてらを焼き上げる職人は長崎でもほんの数人と言われている
幻の長崎五三焼かすてら「須崎屋」